痛みにアプローチする 〜首と肩

痛みにアプローチする 〜頭でもお伝えしたように、首は常に重い（成人で約4〜６kg）頭を支えています。加えて、重い両腕（片腕で体重の約6% ：注1）を吊り下げているのが、主に肩なのです。

その首や肩を支えるのが、背骨や体幹の筋肉。つまり、首や肩のためにも体幹の筋肉を鍛えることはとても大切です。

お身体全体の姿勢、バランスを整えるのがトムソン（手技）です。

身体がもつ自然なカーブに近づける（首 注2）、無理なくお身体を動かせる位置へ戻す（肩 注3）ことで、本来のお身体の状態を取り戻すサポートをいたします。

毎日、重い頭を上に乗せ、重い両腕をぶら下げる首や肩。

メンテナンスでは、首や肩の緊張をやわらげると共に、負担軽減と本来のバランスを取り戻すように働きかけます。

どちらか一方の肩、あるいは腕で荷物を持つ方。デスクワークが多く、パソコン画面を見続ける、入力作業が続くという方なども、知らず知らずのうちに筋肉の緊張が続いたり、バランスが乱れている可能性もあります。